新築一戸建て・分譲住宅のバルコニーで失敗しないためのポイント

広々としたバルコニー

バルコニーを取り入れた際の失敗事例

バルコニーの失敗事例

せっかくバルコニーを取り入れるなら、失敗は避けたいものです。
ライフスタイルに合わせ、どのような使い方をするかを想定して検討しましょう。
ここでは新築一戸建て・分譲住宅にバルコニーを取り入れた際の失敗事例をご紹介します。

子どもの遊び場として狭い

子育て中の世帯の場合、自宅の庭を子どもの遊び場として使用することを想定するでしょう。
しかし、実際に生活を始めると、バルコニーで子どもを遊ばせるケースもあります。
特に、夏場にビニールプールで遊ぶ場合は、陽射しや外部からの視線が気になる、ビニールプールに芝生がつくなどの理由から、バルコニーが便利です。
子どもの遊び場として、バルコニーを広く作っておけば良かったと後悔する方は多く見られます。

洗濯干し場として狭い

標準的な仕様でバルコニーを設置した場合、洗濯干しスペースとしての広さが十分ではなかったという失敗例もあります。
家族構成やライフスタイルによって、洗濯物の量は変化します。
子どもの成長により洋服のサイズが大きくなったり、部活動などが始まれば汚れた衣類も増えたりすると、バルコニーの狭さに後悔するケースもあるのです。

庇(ひさし)がなくて暑い

デザイン性を優先させ、シンプルな外観を目指した結果、バルコニーに庇を付けずに後悔するケースもあります。
庇がないベランダは陽射しが防げないため、夏場は2階の室内が暑くなりやすいです。

最新記事一覧